未就園児クラス(パンダクラブ)
2歳からの未就園児対象クラス
~パンダクラブ~
「英語脳」を身につけることを目的とした2歳からの未就園児対象クラスです。
英語圏の子ども達が母国語を体得するプロセス同様、
英語の歌を聴き、歌い、体を動かすことで、五感で英語に触れ、脳に「英語の回路」を作ります。
3歳からの園生活にスムーズに入っていけるようなカリキュラムとなっています。
対象 | 2~3歳(未就園児) 満3歳より保育料無償化の対象(Every Dayコース) |
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コース | 月6回コース Every Dayコース ■A.B.C.コースは13:45まで臨時の延長保育が可能です。 |
定員 | 30名 |
講師 | ネイティブ講師+バイリンガル保育士 |
詳しい情報・内容については、園までお問い合わせください。
パンダクラブの活動とねらい
2歳から始める英語教育
言語習得する過程には一定の法則があります。まずは「聞く」そして「話す」といった段階を経て、「読む」「書く」ことを習得していきます。もちろん本園のカリキュラムもこの言語発達のプロセスに基づいて構成されています。
かつて「読み」「書き」を中心に進められていた学校英語とはまったく異なるものです。何語を母国語とするかに関わらず、乳幼児が両親を始めとする周りの人々が話す「音声としての言語」を通じて母国語を自然に習得していくプロセスに似ています。 そして、長年の言語教育研究によって、そのような音を中心とした言語教育にはある程度の年齢的な限度があることがわかっています。この限界の年齢のことを「臨界期」と呼び、英語の微妙な音の違いをより正確に聞き分け、また聞こえた音をそのまま再現して発音できるのは9~10歳頃までとされているのです。
その頃までの子供の脳はいわばスポンジ、あらゆる音をどんどん吸収していきます。 そのため、この時期に英語の音声をシャワーのように大量に浴びさせればさせるほど、よりネイティブに近い英語を習得しやすくなり、実際のコミュニケーションで役立つ「英語を聞き取り、話す能力」が高まるのです。
また、言語にはそれぞれ固有の周波数があるといわれています。日本語の場合は250~1500ヘルツで発声されています。この音を聞き取るには、この周波数帯を正確に聞き取る「日本語の耳」を育てなければいけません。同じように、英語には英語固有の周波数を聞き取る「英語の耳」、フランス語には「フランス語の耳」が必要です。これらの「耳」は、その子のいる言語環境で育てられ、幼児期までにほぼ完成されてしまうそうです。大人の場合はすでに完成してしまっているので、外国語の正確な聞き取りや発音に大変苦労するのですが、0~3歳は、いわば『耳の黄金期』であると言われています。子どもたちが英語のリズムを身体で直に感じながらどんどん言葉を吸収していく時期なのです。
さらに、2~3歳頃は子どもたちがその後、英語を好きになるかどうかを決める大切な時期でもあります。 歌や絵本の読みきかせ等を通じて英語の音をたくさん聞かせてあげるとともに「英語は楽しく、面白いもの」だということをしっかりと感じていける環境が大切であると考えています。
Panda Clubでの1日
※未就園児クラス(2~3歳)の場合※
Open Gate・Play Time
9:30
順次登園・自由遊び
先生と一緒に朝の身支度を済ませます。
Morning Circle
10:15
朝の会
出席をとり、朝のうたを歌って一日の始まりを元気にスタートします。
Snack Time
10:30
おやつの時間
それぞれ持参したおやつをみんなで楽しくいただきます!
English Lesson
10:45
英語レッスン
テーマに沿った内容の楽しいレッスンです
Activity
11:15
保育活動
発達に応じた活動をおこないます。
Lunch Time
11:45
昼食
テーブルマナーやお箸への移行もサポートします。
Activity
12:45
保育活動
身体を伸び伸び動かし、子ども達の探求心を育みます。
Goodbye Circle・Dismissal
13:30
帰りの会・順次降園
先生やお友達と「See You!」のハイタッチ!次回も元気に登園してね。
Last Dismissal
14:00
最終降園
ことばの発達には様々な要素が必要です。生活、運動、親子関係、身辺自立、豊かな体験など子どもの発達に必要不可欠な領域と密接に関係し合いながらバランスのとれた成長へと繋がっていくのです。